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長期間のマスク着用による「マスク疲れ」の方が増えています。

まずはチェックをしてみてください！

□肩こり、首こりが続いている

□最近頻繁に頭痛がする

□顔がこっている感じがする

□しっかり寝ているのに疲れがとれない

□ふと気づけばく縛っているような気がする

□家族から歯ぎしりをしていると言われた

□姿勢が悪くなり背中が丸くなってきた

□顔のたるみが気になる

□肌荒れが酷くなった

□最近、表情が乏しくなった

そんな方はマスク疲れかもしれません！

【マスク疲れとは？】

新型コロナウイルスによるマスク生活も随分と長くなりました。
その結果、長期間のマスク着用からくる身体の不調が増えています。

マスク着用によるストレスは顔の筋肉が固くなるだけでなく、呼吸が浅くなることによって起きる酸欠症状、また頭痛や首肩こり、眼精疲労の原因にもなります。
マスクを着け始めた頃は息苦しさを感じた方がほとんどだと思いますが、最近では違和感なく長時間マスクを着けられるようになった方も多いと思います。それはマスクに慣れたのではなく、呼吸が浅くなっている証拠です。

更に最近はマスク疲れによる「歯ぎしり・食いしばり」がひどくなっている方が多く見られます。

【酸欠症状とは？】

呼吸がしにくいだけではなく、マスクを着用している間は自分の吐いた息を再び吸うことになります。つまり二酸化炭素を多く含んだ空気を吸っている状態ですので、体内には酸素が少なく二酸化炭素が多い状態になっています。

また、日々のストレスで自律神経に負担がかかると体が常に緊張・興奮している状態となり呼吸が浅くなってしまいます。

酸欠による主な症状は、

・慢性的な頭痛

・不安を感じたりイライラする

・集中力や思考力が低下する

・首や肩がこる

・免疫力が低下する

・寝ても疲れが取れない

【深呼吸をしましょう】

自分でできる対策として深呼吸があります。

①足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばす

②鼻から大きくゆっくりと息を吸う

③3秒間、息を止める

④口からゆっくりと息を吐く

⑤3回繰り返す

息苦しさを感じた時や就寝前など試してみてくださいね。

セルフケアだけで改善されないときは早めのメンテナンスがおすすめです！

当院の猫背矯正では巻き肩の姿勢だけではなく、呼吸も改善していきます。

ぜひお気軽にご相談ください。