当院では日々の診療で電気治療を行っています。
干渉波治療器と呼ばれる機械を使用して吸盤を直接カラダにくっつけて通電します。
一般的にはプラス・マイナスそれぞれ2組、合計4つの極に接続された吸盤を四角形に貼り付け電気を流します。干渉波治療器で発生する刺激は、リズミカルな刺激でマッサージをされているような心地よさがあります。
痛みや緊張の強い部分に電気刺激を加えることで以下のような効果が得られます。
【干渉波治療器による効果】
・痛みを抑える（鎮痛効果）
・痛みを抑える（鎮痛効果）
・炎症を抑える
・筋肉の緊張の緩和
・血流の改善
・関節の可動制限の緩和
【適応する症状】
肩こりや筋肉痛をはじめとし、捻挫、腰痛、背部痛、五十肩、むち打ち、膝痛など様々な症状に適応します。
【注意点や電気治療を避けるべきもの】
干渉波治療をしたあと、皮膚に吸盤の丸い跡が残る場合があります。その部位の血行が悪く血流が停滞している状態なので、消えるのに2～3日かかることもあります。
電気治療は心地よく感じる程度から少し弱い程度が最も効果的です。
痛く感じたり、全身に力が入ってしまうようでは刺激が強すぎるため逆効果となります。
心臓ペースメーカを埋め込んでいる方、悪性腫瘍がある部位、妊婦の方、けいれん発作の既往がある方への電気治療は行っておりません。
【かとう整骨院での電気治療】
当院では保険診療の患者様には電気治療がセットとなります。
（禁忌事項に当てはまる方は行いません）
自費コースで受診されている方も症状に合わせて電気治療を行っております。
ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談ください！
