日々良い仕事をすべく、体調を安定させるため日頃から寝る・食べる・動くのバランスを大切にしています。
私がその中でも特に気を使う部分が「寝る」です。
―加藤洋平の睡眠ルール―
・遅い時間の食事、飲酒は控える
胃腸が消化活動をしていると睡眠の質が下がってしまいます。またアルコールの分解時には交感神経が刺激されますので自然と眠りも浅くなります。
・寝る直前まで明るい部屋にいない
明かりは睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制します。寝る2時間前くらいからだんだんと部屋の照明は明るさを落としていきましょう。
・寝る直前に入浴しない
人の体は体温が下がる時に眠くなります。寝る直前の入浴は体温を上げてしまうため、どうしても入浴時間が遅い方はぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。
・スマホやPCは控えて機内モードに
スマホの画面から発せられるブルーライトもメラトニンの分泌を抑制し良質な睡眠の妨げになります。電磁波が及ぼす影響として睡眠障害や頭痛の他に、倦怠感や吐き気、肩こりなどが挙げられています。寝室では機内モードに設定しましょう。
・カーテンは閉めて
朝の日当たりが良すぎると日の出の時間に合わせて覚醒しやすくなります。朝までぐっすり眠りたい場合はカーテンをしっかりと閉め切りましょう
・寝る前は活字を読む
好きな物語やジャンルの本に目を通し、精神が安定した状態で布団に入ることは、睡眠の質を向上させます。
・休日こそ早起きを
休日は5時に起床。天気が良ければ運動を。早く起きるので自然と早く眠くなります。
・マウスピースを装着
食いしばり対策として毎日使用します。
良質な睡眠があり、体調が整ってこそ運動の効果も最大限になり食生活も自然と整いやすくなります。
疲れを感じるときは無理に運動やストレッチをせず1~2時間多く睡眠を取りましょう。
ぐっすり眠ることで明日への活力が湧いてきます。
また、当院の猫背矯正では呼吸の改善とストレスケアを行います。
不眠症の方はお気軽にご相談ください!