LINEで予約 今すぐ電話

梅雨時期に感じる体の不調、その原因と整骨院でできる事

湿度が高くジメジメとした空気に包まれる梅雨の季節。
「なんとなくだるい」「頭が重い」「昔痛めた膝がズキズキする」など、体の不調を訴える方がこの時期になると増えてきます。

当院にも、梅雨時期特有の不調を抱えた方が毎年多く来院されます。

なぜこの時期になると体の調子が崩れやすくなるのでしょうか?

その大きな原因の一つが、「気圧や湿度の変化による自律神経の乱れ」です。

梅雨の時期は、低気圧の状態が続きやすくなります。

気圧や天気の変化は自律神経にとって大きなストレスとなり、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると様々な症状を感じやすくなります。

〈梅雨時期に見られやすい症状〉
・朝起きられない
・頻繁に頭痛を感じる
・めまいを感じる
・イライラする、落ち込む
・ダルさが強く動くのが辛い
・お腹の調子が悪い

・古傷が痛む

 
 
また、湿度が高くなることで汗が蒸発しにくくなり体温調節がうまくできず、体が余計に疲れやすくなることもあります。
女性やご高齢の方、もともと頭痛や冷え性がある方は特に影響を受けやすい傾向があります。

そんな梅雨時期の不調にこそ、整骨院での早めのメンテナンスが必要です。

当院のオプションコースである「猫背矯正」では姿勢の矯正はもちろんのこと、自律神経の調整に重点を置き更に呼吸や眼精疲労の調整も行います。

姿勢の乱れや日常のクセからくる体のゆがみも、気圧や湿度の影響を受けやすくする原因になるため根本的な改善を目指すことができます。

〈梅雨時期に気を付けたい、日常生活での大事なポイント〉
・起床時間と就寝時間を毎日そろえる
自律神経は生活リズムの乱れにとても敏感です。日々規則正しい生活が理想であり、時間にゆとりがある時は優先的に睡眠を確保しましょう。
スマホやテレビからの刺激を減らすことも大切です。寝る前のスマホ・ゲーム・ネットニュースは交感神経を刺激し脳を興奮させ眠りの質を下げます。

特に寝る1時間前はスマホを機内モードにするなどデジタルデトックスを心がけ、脳をリラックスさせる時間にしましょう。

・湿度と温度を適切にコントロールする
高温多湿環境により室内の気温が上昇すると、体温を下げようと自律神経が過剰に働き続け疲弊してしまいます。

エアコンの除湿機能やサーキュレーターを利用して湿度は50~60%、温度は25~27℃程度に保ちましょう。

・ぬるめのお風呂にゆったりと浸かる
自律神経を整えたいときはシャワーだけではなく湯船に浸かることが大切です。

38〜40℃程度のお湯に10〜15分入ることで副交感神経が優位になります。

・胃腸をいたわる
アイスや良く冷えた飲み物など、冷たい物ばかり摂取していると胃腸の働きが低下し自律神経の不調につながります。

温かいお茶やスープ、白湯などを意識的に飲みましょう。納豆やみそ汁などの発酵食品や食物繊維は胃腸の働きを整えてくれるのでおススメです。

梅雨の時期は、心も体もなんとなく重たくなりがちですが、「この不調、気のせいじゃなかったんだ」と知るだけでも、気持ちが少し楽になるものです。
ついつい我慢しがちな日常の不調も積み重なってなかなかしつこい症状になることもよくあります。
大切な自分の体を十分に労わって身も心も健康に過ごしましょう。
いつでも我慢せずにお気軽にご相談ください。
当院での施術は、こうした天候による不調に対しても効果的にアプローチできます。
梅雨の時期を快適に過ごすために、私たちができることを全力でサポートいたします。
秋田の整体なら【かとう整骨院】 診療時間

ご予約・お問い合わせはお気軽に

Tel018-838-7358

Tel018-838-7358
タップして電話する

〒010-0002 秋田県秋田市東通仲町9-5
秋田駅より徒歩4分

ページトップへ戻る