最近、以下のような症状はございませんか?
・朝起きた時に腰が重い、固まっている感じがする
・足やお尻にだるさを感じる
・椅子や床から立ち上がる時に腰が伸びない
・疲労が抜けない
・腰を曲げると突っ張る感じがする
などなど。その症状を放っておくとぎっくり腰の原因となる可能性があります。
これからの時期、タイヤ交換や雪が降れば雪寄せなど腰に負担のかかる作業が多くなります。
万が一ぎっくり腰になってしまうと完治まで約三週間ほどかかってしまう場合もあります。
しっかりと予防対策をしましょう。
【ぎっくり腰の原因とは】
本来腰を使うときには股関節やお尻の筋肉、腰椎、腰の筋肉などが連動して滑らかに動きます。
しかしそれぞれの関節や筋肉が固くなり連動性が悪くなると腰に負担がかかり始めます。
この状態が長く続き、更に腰に負荷がかかってしまったり、寒さなどの要因が加わると限界を超えぎっくり腰になってしまいます。
くしゃみや咳、立ち上がろうとしたときなどほんのわずかな負荷が原因となることもあります。
【ぎっくり腰の予防方法】
腰やお尻、股関節の筋肉がこり固まってしまう前にケアをしておく必要があります。
・股関節、お尻のストレッチ
・日頃からテニスボールやストレッチポールでお尻の筋肉をほぐしておく
・腰から足にかけてしっかりと温める
・急に運動をしたりせず、軽体操などをして体を温めてから動き始める
・朝起きるときは腹筋をするように起き上がらず、一度横向きに寝てから手をついて起き上がる。
・ものを持つ作業をするときは骨盤ベルトなどを着けて作業をする
【万が一ぎっくり腰になってしまったら】
どんなに注意していても、ぎっくり腰になってしまうことはあります。
そんな時は以下の点に注意しましょう。
・まずは横になり安静を確保する。
・炎症が強くなると痛みも強くなり治癒するまでの時間も多くかかってしまうため、患部をしっかりと冷やす。
・痛めて2~3日はお風呂で長湯をしないようにする。
・歩ける場合は早めに整骨院や整形外科などを受診する。
・痛みが強い場合は無理にストレッチをしたり腰をもみほぐしたりしない。
【かとう整骨院のぎっくり腰対応】
・ぎっくり腰を予防したい方
整体+骨盤矯正
・万が一ぎっくり腰になってしまったら
保険診療での受診が可能です。お早めにご連絡ください。
・ぎっくり腰の治りかけ
整体+カッピング
セルフケアも行いつつ、寒い時期に増えるぎっくり腰をうまく予防していきましょう!