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院長ストーリー

秋田市新屋生まれの三兄弟

私は双子の兄として弟と共に生まれました。海が大好きな父親が『太平洋のように広く大きい心を持って生きてほしい』という願いを込めてこの名前を付けてくれました。兄、弟ともに名前に『広』という字が入っているのですが私だけ『広』が無く、家族会議に発展したこともあります(笑)もちろん名前はとても気に入っています!

私と弟、そして兄を含めた三兄弟をここまで育ててくれた両親、祖父母に心から感謝しています。

秋田市新屋で生まれ育った私は、自宅近くの桜並木が大好きで毎年欠かさずお花見をしています。毎年桜を眺めると嬉しい気持ちとなぜか寂しい気持ちを感じるセンチメンタルな一面も持ち合わせています(笑)

小中学生時代

小中学生時代は野球部に所属し、兄弟でバッテリーを組むこともありました。両親に初めてボールとグローブを買ってもらった時の喜びは今でも忘れません。今でも野球が大好きで当院に通う野球部の応援のため球場に行くほどです。

高校時代

高校時代は弓道部に所属し、集中力を鍛え、礼儀を学びました。2年生の時にはミニ国体、3年生の時にはインターハイに出場するなど、チームメイトと共に充実した日々を過ごしました。

そんな日々の中で小~高校と肩やひじを痛めることが多く、整骨院に頻繁に通っていました。

その時御世話になっていた優しい先生への憧れから同じ免許を取ろうと思い、盛岡の専門学校に入学しました。

専門学校時代

この学生時代に同級生だった妻と運命の出会いを果たします!!!(笑)

2011年には東日本大震災を盛岡で経験し、当時同じ寮に住んでいた同級生たちと恐怖から眠れない日々を過ごします。みんなで支えあって生きたあの当時の経験は今でも胸に深く刻み込まれています。

そんな中、3年間勉強とバイトと草野球に必死で取り組み、無事国家試験に一発合格しました。その後秋田に戻り、地元の整骨院に就職します。

整骨院勤務時代

明るい治療家人生が始まると思いきや、待っていたのはとても厳しい現実でした。

整骨院の仕事は思っていたものとは違い、華やかなものではなく掃除や雑用の毎日でした。ストレスからくる度重なる体調不良、なかなか治療をさせてもらえない、テーピングも巻けない何もできない不甲斐ない自分に悔しさや苛立ちのあまり家に帰ると1人で涙を流すこともありました。

「自分はこのままで本当にいいのか?自分の人生の使命はなんなのか?」

生まれて初めての挫折から自問自答する日々が続きました。そんな中、たくさんのご縁もあって、かねてから働きたいと思っていた秋田市内にある整骨院の当時の院長に直談判しました。 何度も断られましたが熱烈なアタックの末、2016年に就職しました。2020年より院長を務め個性豊かなチームを引っ張るリーダーとしての仕事が始まり、日々の治療だけではなく経営面でもたくさんの学びを得ることができました。

現在

たくさんのご縁に恵まれ、2021年7月1日にかとう整骨院をオープンしました。

当時新型コロナウイルスの影響により物流が遅延し、院内の備品が届かず簡易ベッドでオープンしました。
また、オープンから2年が経った2023年7月には記録的な大雨により店舗周辺が冠水。院内も56㎝の高さまで水が上がり休業を余儀なくされました。院内の備品やベッドもすべて水没。そのような中でもたくさんの方々に支えられ、そして温かい励ましのお言葉を頂戴しなんとか営業再開にこぎつけました。この地域により深く根を張りこれまでと同じ場所で営業を続けていくことを心に決めます。

 

現在はPCC-Cという治療家塾に所属し全国の先生方から刺激をもらい自己成長のため学び続ける日々です。

2019年2月には息子・太陽(たいよう)、2022年7月には娘・野々花(ののか)が生まれ父親としても日々奮闘中です。家族が増え守るものができた私は少し強くなれた気がします。今の私は子供たちに背中を見せられる生き方をしているか、自分に問い続けることで日々の原動力になっています。

治すだけではなく喜んでもらう。という言葉を胸にこれまでの治療家人生を歩んできました。この思いはこれからも変わることはなく自分のど真ん中にあり続けます。

来院していただく患者さんに信頼していただけるよう、いつも笑顔でお迎えいたします。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。

かとう整骨院
院長 加藤洋平

秋田の整体なら【かとう整骨院】 診療時間

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Tel018-838-7358

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